引出物はよく考えて選ぼう
引き出物選びは慎重に
結婚式の参列者全員にお渡しする、引き出物。
参列者へのお礼と、幸せのおすそ分けを含めてお配りする引き出物ですが、配れば何でも良いというわけではありません。
良かれと思ってお渡ししたものが、実はとても迷惑になっているというケースも多く、使うに使えず、捨てるに捨てられないという事態を引き起こしている場合もありますので、引き出物選びは慎重に行う必要があるといえるでしょう。
せっかく挙式でいい思い出が出来ても、引き出物で台無しにしてしまわないように、しっかりと話し合うことが大切です。
もらっても嬉しくない引き出物の例は？
貰っても嬉しくない引き出物の例として挙げられるのは、主にこうしたものが挙げられます。
二人の顔写真入りアイテム
テレホンカードやお皿なども定番のアイテムですが、そんなアイテムに、二人の顔写真を入れたり、二人の名前が刺繍をされていると、もらった方は使うに使えず、捨てるに捨てられないという事態を起こしかねません。
思い出の品として持ってもらいたい気持ちはあるかもしれませんが、自分が貰った時にどう思うかということも考えて商品を選ぶことが大切です。
馴れ初めDVD
二人の馴れ初めをまとめたDVDを引き出物にするという方もいるようですが、二人以外の方からしたら、一生見ないものと言っても過言ではありません。
馴れ初めは結婚式の時に伝えられますので、わざわざ引き出物としてプレゼントする必要はないといえるでしょう。
生ものや消費期限が短い物
食べ物などを引き出物として渡す方も多いですが、生ものや消費期限が短い物、要冷蔵品は、迷惑になる可能性が高いので絶対にやめましょう。
結婚式後にすぐに帰らずにどこかによりたいという方もいますので、もらっても扱いに困ってしまうことが多いです。
重い物
こちらも持ち運びの関係であまりお勧めできませんが、お鍋や陶器など、重すぎるものはNG。
電車で来ているという方も多く、女性の場合、持って帰るのに一苦労に感じる方も多いです。
中には、帰る途中で紙袋が破けて一大事になったというような方もいますので、出来るだけ常識の範囲内の重さの引き出物を選ぶようにしてください。
おすすめの引出物はカタログギフト
そうは言っても、喜ぶものというのは人それぞれですし、好みも違うので統一できないという場合もありますよね。
また、幅広い年齢層に引出物を渡さなければいけないというときもあるでしょう。
そんな時に最適な引出物と言えば、カタログギフト。
年齢問わず贈ることができますし、実際に品物は贈った相手に選んでもらえるので、嫌いなものを贈ってしまったというアクシデントも防ぐことができます。
中でもマイプレシャスのカタログギフトなら、男女別で選ぶこともできますし、目上の人に向けたカタログギフトなど、ターゲット層に合ったカタログギフトを個別で選ぶことができるのです。
もちろん、年齢を問わずにどなたにでも贈ることができるカタログギフトもあります。
持ち帰るときにもかさばりませんし、遠方からきたゲストにも喜んでもらえること間違いなし。
カタログギフトとして使った後も、フォトアルバムやファイルとして使うこともできるというのもいいですね。
他にも、メッセージカードをつけることができるので、ゲストへの感謝を伝えやすいというのもこのカタログギフトの特徴です。
※メッセージカードを添えてゲストに感謝を伝えるカタログギフトはマイプレシャス
引き出物を選ぶ際には、持って帰って使うことが出来るものかどうかという点や、持って帰る際に不便なことはないかどうかという点を考えて、選ぶようにしましょう。
自分がもし参列者だった場合、もらって嬉しいかどうか、相手の立場に立って物事を考えることも大切です。