結婚式の準備段階で妊娠発覚!そんな時の進め方

結婚式の準備段階で妊娠がわかることは多い

結婚式の準備は、何かとバタバタと慌ただしいものですが、そんな準備段階で、妊娠がわかるということも少なくありません。

結婚式の準備段階で妊娠が発覚した場合、式を見送らないといけないイメージがあるかと思いますが、決してそんなことはありません。
もちろん、新婦の体調やご家族の意向などもありますので、相談をする必要はありますが、最近はこうした方が多いため、式場側も配慮をしてくれることがほとんどでしょう。

結婚と妊娠、二つにおめでたいことが同時に来たため、よりバタバタとしてしまう可能性もありますが、妊娠が発覚した段階で早めに式場側に打診をかければ、色々と手慣れた対応をしてもらえることが多くあります。
妊娠が発覚するタイミングにもよりますが、場合によっては、そのままのプランで問題なく続行することも可能です。

式の日取りを早めるか、マタニティ用プラン利用を検討

式当日にお腹がかなり大きくなる可能性が高い場合。式の日取りを早めるようにするか、マタニティプランなどを利用して、対応するようにしてください。
マタニティプランでは、新婦に配慮して式の時間そのものが比較的コンパクトに、ドレスや食事などにも配慮され、何かと便利に活用出来るでしょう。

もちろん、こうしたプランを利用せずとも、状況によっては、式の日取りを早めるだけで、問題ありません。
ただし、新婦さんがアルコールを飲まないで済むように、新婦さんの体調が悪くならないように、何かあった時に対応出来るよう、式場側には伝えておいた方が賢明でしょう。

いざという時に、助けてもらうことも少なくありません。

ドレスのサイズに注意

ある程度式当日にお腹が大きくなる場合で、事前にドレスを決めてしまっている場合。ドレスは間違いなく入らなくなりますので、別のドレスを選び直す必要があるあります。
コルセットなども、マタニティ用に変える必要があること、式場によっては、マタニティ向けが用意されていないこともありますので、やはり早めに式場側に相談するに越したことはないでしょう。

お腹にある程度ゆとりのあるデザインで無いと、当日になった時、思ったよりもお腹が大きくなり、入らなくなるということも少なくありません。
ドレスを決めるのは、式当日の一ヶ月前など、ある程度お腹のサイズがわかってから決めるようにすると、着る際に困らずに済むでしょう。

このように、早め早めに色々と対応をしておくことで、妊娠していても問題なく式を挙げることが可能です。
ただし、場合によっては早産となるケースもありますので、体調を考えて、式は出産後、ある程度落ち着いたタイミングに挙げるという方も多いでしょう。