結婚式の準備をしよう

結婚式までの手順

具体的な結婚式までの準備の手順としては、プロポーズ→親へ報告→顔合わせ・挨拶→結納(婚約)→式場決定→ドレス選び→ゲストへの連絡・出席確認→二次会準備→挙式というふうになっています。

費用面でみていくと、プロポーズの終了後に親へ報告しお互いの家人の顔合わせをするときのレストランや料亭のセッティング、結納の場所準備や結納品の購入、式場手配、衣装レンタル、招待状の作成・発送、二次会会場手配、当日のメイクやヘアの準備、内祝い・引き出物の準備などが必要となります。

それ以外にも式で使用するアクセサリーや小物を準備したり、きれいな体で写真に写るため、ブライダルエステを利用するといったことも含まれてくるでしょう。

費用はしっかりと計算しておこう

結婚式を開くための準備はかなり煩雑な作業が含まれてきてしまうので、準備にはできれば半年以上の時期をもうけておき、きちんと費用計算ができるような帳簿をつけつつ漏れ項目がないかをチェックするようにしていきたいところです。

結婚式までの時期が長くなると、どうしても総額どれくらいかかったかという計算がルーズになってきてしまうので、足りるはずだった費用をまた別に調達しなくてはならなくなったというふうな状況にもなってしまいがちです。

ブライダルローンなど便利なローンを利用するときにも、一気に借入をしてしまうといつの間にかなくなってしまったなんてこともよくあるので、あまりいっきに多額のお金を借り入れるというよりもシーン別にお金の振り分けができるような管理方法をとっていくことが大切となります。